612のインフォブログ

たなかれいこ が南青山で主宰する ”食のギャラリー612” のインフォメーションブログです

12月のテーマ
『きのこが地鶏に寄りそって』

--------------------------------------------------------------------

献立
地鶏もも肉のソテー きのこソース
里芋のスープ
青菜の粒マスタード和え
赤米入り五分搗きごはん


使用した食材
里芋、人参、蓮根、小松菜、ニンニク、はたけしめじ、えのき茸、地鶏もも肉、とりがらスープ、シナモンパウダー、ナツメグパウダー、黒コショー、地粉、牛乳、オリーブ油、海塩、醤油、マスタード、粒マスタード、アップルビネガー、とき葛粉、五分搗き米、赤レンズ豆、塩漬けケッパー<、赤米、五分搗き米

posted by (C)612

それぞれの画像をクリックすると拡大します。
上の画像が表示されない方はこちら click!

教室メンバーからのご感想

今年最後のテーブル。クリスマスメニューは何回目だろう。9 回目くらいかな。
年初には一緒だったのに、姿が見えない友人もいる。リーマンショック、大震災と原発事故など
で、教室に来られなくなる人が増えたように感じる。幸い、私は通うことができる環境にいる。
できる限り、続けたいと思う。月 1 回、10,500 円。外食1回に1万円出すこともほとんどない昨今、
値段だけをみれば安くはない。でも、続けたいと思う。何故そう思うのだろう。

「キッチンがきれいなまま調理が進むって気持ちいい」
「れいこさんの切る姿勢、作る姿勢がしなやかできれい」
「いい素材だと簡単なレシピでもかなりおいしい」
感じることは毎月大して変わりはしないが、来るたびにそう思う。そしてキッチンにいるいつも
の自分を振り返り、修正する。でも、しばらくすると、雑然としたキッチンで、切れない包丁を手に
まな板に向かう自分がいる。これを何年も繰り返している。こう書くと情けないが、少しずつ、
ほんの少しずつ、その気づきの繰り返しを経て、キッチンには使いやすい道具がそろい、食材も
意識するようになった。家で食べる満足度は高まり、レシピも貯まった。それでもまだ、通い続け
ている。何故だろう。

最初から高い目的をもって通い始めたわけではなく、「美味しい」というだけで、月1回食べ続け
てきた。が、その繰り返しには一生使えるオマケがついてきた。このオマケは、外食して1回1万
円払えば必ずもらえるものでもない。
ふさわしい表現が見つからないけれど、「舌の筋トレ」とでも言おうか。出汁、野菜、肉、魚、調味
料、すべて、選ばれた食材。それらを自分の手で確認し、作り、食べる。日常生活で 100%実行
するのはほぼ不可能なだけに、とても「スペシャルな体験」だ。1年でたった 12回のこの体験が、
食に対する自分の「舌のモノサシ」を少しずつ鍛える。体型維持のためのエクササイズと同様、
鍛えないと衰える、食にまつわる筋肉。「美味しい」を感じるだけでなく、「ヤバイ」食材も舌が
察知するようになってきた。
食べ続けることで、一生使える「筋肉」がつくのだから、こんな楽しいトレーニングがあるだろ
うか。やっと、自分が長く通っている理由がわかった。

(A・Y様 女性)

*612食べ物教室の詳しいことはこちらから>>

*まずは、お試し受講から>>

*お申し込みはこちらから>>

16:03 |  trackback: -- | comment: -- | edit